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株式会社エイチームライフデザイン

エイチームライフデザインは、【一人ひとりの暮らしの「まよい」を「よかった」に】をミッションとし、専門知識がないと難しい金融商品や、引越し、自動車、結婚式、インターネット回線などライフイベントで一人ひとりに最適な情報を提供するために、比較サイトなどを通じて日々の暮らしに有益な情報を多数提供する企業です。

■導入サービス:内製化支援コンサルティング

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■プロジェクトの経緯

ギャプライズ様とは、2016年からコンサルティングご契約を継続しています。
これまで様々な事業部をまたいだプロジェクトに参画していただきました。
一番はじめは2016年。通常は年間契約しか受け付けていないとの事でしたが、社内事情もあり3か月という短期イレギュラー契約で開始しました。
我々側もギャプライズ様側も背水の陣で挑み、無事目標をクリアして正式な契約となりました。


プロジェクト成功をきっかけに、社内間での紹介を経て別事業のプロジェクトも開始。
順調に、定量目標をクリアしていきながら噂はどんどん広がり、グループを横断して最大7つの事業プロジェクトに同時進行する関係に。
売上アップやCVR改善などの定量成果を求められる業務だけでなく、メンバー教育などより定性的な業務にも関わっていただきながら現在に至ります。

 

参加したプロジェクト(一部)

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■ 当社コンサルティングサービスを継続して頂いている理由

〇ビジネス、結果に対する当事者意識
契約を始める前のコンペ段階から、他社と比べても熱量が非常に高かった印象です。
その温度感は今もなお続いており、数字に対するコミット力はいつも感じております。
属人的にはなってしまうお話ですが、特にご担当のコンサルタントの方への信頼感が非常に厚いです。



〇新しい知見の提供
取り扱いをされている海外のツールをはじめとした、最新のデジタルマーケティングの情報や、様々な業種業態のクライアントを手掛けられる事で見出された視点や切り口など、当社だけでは気づけない新しい知見を継続的にご提供頂けている点で価値を感じております。



〇柔軟性
例えば社内リソースが足りない際は、施策立案分析などの実業務をまるっと請け負って頂けたり、社内の分析力を上げたい際は手法、考え方までをインストールしてくれる点など、社内で今何が足りないか、というリクエストに対して、非常に柔軟に対応して頂けております。



〇低コミュニケーションコスト
契約を継続していますと、社内事情に精通してきますので、新たな取引先を作るよりコミュニケーションコストがかからないです。
特にコンサルタントの方は6年以上変わらずご担当して、様々な事業を横断的に見てもらっている事もあり、当社ビジネスモデルも広く深く理解して頂けております。
当社側で新しい担当が部署移動してきても、むしろ社内事情に詳しかったりもして連携がスムーズです。

■ 価値を感じて頂けた印象的なエピソード

〇共にメンバー教育を伴走
社内で新規事業の立ち上げ時に、その事業成長へのコミットだけでなく、社内メンバーの育成も合わせて自立に向けて伴走して欲しいという依頼を2つ返事で受け入れていただけた点です。
通常コンサルティング業務を考えると、ノウハウを渡し続ける事は契約継続にも関わる話で、企業によってはネガティブな依頼かと思われますが、快く受け入れていただけました。
粘り強く誠実に対応頂けたおかげで、目指していたメンバーの成長という成果を得る事もできましたし、定量的な数字面でも大きく成功を納める事ができた印象的なエピソードです。



〇社内でのバズワードが生まれる
ABテストなどの施策は仮説検証がどんどん積まれていきがちですが、あえてやらない事を決める、引くことを意識する重要性を伝える「引き算が大事」や、徹底的なユーザー視点になる「ユーザーを憑依させる」などは、社内で活用されるキーワードになりました。

■ 契約を続ける中での気づき

〇メッセージは誰が発信するか
メッセージは誰が伝えるかで響き方が異なるものだと、あらためて感じました。
コンサルタントという外部の立場から発せられるメッセージは、ある種の緊張感がある分、社内メンバーの向き合い方が違いました。
定例MTGなどを通じて発信される機会が設けられる事自体、特に教育面において大きな価値だと感じています。



〇分析の視野が広がった
例えばABテストは、単純なCVRなどの手前の数字変化だけを追いかけていたところがありました。
コンサルティングを受ける中で、どんな広告文だったのか、キーワードは何か、どんなコンテンツを見てきたのかなど、一連のカスタマージャーニーのストーリーの中で考えられる視点を身に着ける事ができました。

■ ギャプライズに期待すること

〇Visionへの共感、共に日本を盛り上げたい
日本のデジタルマーケティングを世界標準へという貴社のVisionにも共感しています。
日本は良いものを沢山持っているのに、アピールべたな国民性もあり、ガラパゴス化してしまう傾向にあると思っています。当社も日本の魅力をもっと発信する上でも、日本のマーケティングを変化させる、進化させる動きが共にできたらと思っています。

また、当社も今までのやり方、今までの延長線上だと同じ成果は出せない、今までのスキルだけでは太刀打ちできない次のステージ、変化のフェーズにおります。
ギャプライズとは、共に成長していけるパートナーだと感じておりますので、これからも引き続き宜しくお願いします。

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平日9:30-18:30。株式会社ギャプライズ「ABテスト支援サービス」担当まで。